こんにちは、株式投資を始めて5年目の個人投資家"みなと"です☺️
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、株式投資3年目(2021年/令和3年)の取引結果についてです。
(以下、複数の証券口座の年間取引報告書を合算して記載しています。)
●現物取引 譲渡損益額合計:2,065,836円
●配当 合計:159,106円
●信用取引 譲渡損益額合計:−87,042円
◉投資3年目総計:2,137,900円
投資3年目では、投資2年目の取引結果に比べて、譲渡損益額が約6倍、配当が約1.7倍へ大幅増加🥳
👇「投資2年目の取引結果について」はコチラから
また、投資3年目では、"損出し"をあえてしなかったのですが、
株主優待目的で取得していた"とある1銘柄"が、株主優待制度廃止ということとなり、
業績と配当(元々、無配当)を鑑みて、約2万7,000円の損失確定(損切り👋)を行いました😢
そして、株式投資3年目から信用取引にも挑戦💪
信用取引の具体的な損益結果ですが、
確定利益76,440円、確定損失163,482円、結果 −87,042円でした😭
主に"一日信用(デイトレ)"という取引で、"空売り"を中心に取引してみましたが、
結果、信用取引に関してはマイナスで終了に・・・😭
ちなみに、信用取引とは、
通常の現物取引では、株価が安い時に「買付」、株価が高くなった時に「売却」することで、
その差額分を利益として得ますが、信用取引では、その逆の取引("空売り"という手法)を行うことが可能で、
株価が下落📉しそうな局面(株価が割高な時)において、まず「売却(証券会社から株を借りて売り建て)」を行い、
株価が安くなった時に「返済(株を買い戻して証券会社に返却)」することで、貸株料などの手数料を除いた差額分を
利益として得ることができます。
(⚠️なお、信用取引でも現物取引同様、通常の「買」→「売」の取引も可能です。)
例えば、株主優待の権利を獲得する条件として"長期継続保有"が必要な場合がありますが、
現物株を長期継続保有していると、何かしらの影響で大幅に株価が下落📉する時があります。
そういう状況において、「既に保有している現物株を売却したくない(株主優待のために保有を継続したい)」という時に
"空売り"をすることで株価下落に対する"リスクヘッジ"として使うこともできます。
また他にも、株価下落のリスクを抑えて株主優待の権利を得る"クロス取引(つなぎ売り)"においても、"空売り"を使います。
大まかな手順としては、
①希望する株主優待の企業の"現物株式の「買」と信用取引の「売」"を同一株数で発注
②その後、権利付き最終日の夕方(※)以降、「現渡し(品渡し)」で決済
⚠️注意⚠️
必ず、「現渡し(品渡し)」は、権利付き最終日の翌営業日の発注となるように発注します。
証券会社によって、当日発注扱いの時間が異なり、例えば、楽天証券では
「15時00分まで(名証など一部の市場では、15時10分や15時30分まで)は当日発注扱い(翌営業日の発注は17時15分から)」、
auカブコム証券では「15時14分までは当日発注扱い(翌営業日の発注は15時15分から)」などと
証券会社で取り扱いが異なりますので、注意が必要です。
また、"空売り"をすることで、取引手数料や貸株料、品貸料などの様々な手数料が発生することがあります。
「買いは家まで売りは命まで」という格言があります。
買いの損失は、買った金額までが最大の損失(上場廃止などで株価が0円になった場合)となりますが、
売り(空売り)の損失は、そもそも株価の上限(天井)が無いので、株価がどこまでも急騰することで、
損失は無限大の可能性があるという意味です。
信用取引を行う際は、事前に制度やリスクを熟知した上で、慎重に行うことを心掛けましょう。
私自身、今後さらに信用取引について、知識や経験を積んで、また挑戦したいと思います😂
以上、「株式投資3年目(2021年/令和3年)の取引結果について」でした。
ここまで長文をお読みいただき、ありがとうございました🙇
次の記事は、「株式投資4年目の取引結果について」を書きたいと思います。では✋
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